1泊2日の島根・鳥取旅行のラストは境港にある「水木しげるロードへ」行ったのですが、足立美術館とけっこう距離が離れていたので車で1時間程度かかりました。
テレビCMで有名になった「べた踏み坂」を途中通るルートだったのでちょっとテンションが上がっていたのですが、車で通るとただの坂道って感じで（個人的な意見です）、映像の撮る角度でべた踏み感が大きくなるのかな？と思いました。
車から真正面で「べた踏み坂」の写真を撮ってみました。
べた踏み坂の前に通った「中海」は波もなく穏やかで、水面にはまわりの景色が映りこんでいました。
山は低めですが「逆さ富士」ぽくて良いなと。
目的地の境港についたらゴールデンウィークということもあり、臨時駐車場がとてもわかりやすい場所にありました。
1日５００円で入り口にいる警備員さんに支払うかたちだったのですが、周りのコインパーキングの方が舗装されているうえに少しだけ安かったかもしれません。
「水木しげるロード」を訪れたのは初めてだったので、端から端までちゃんと歩いてみました。
商店街から少しはなれたところのJR境港駅（鬼太郎駅）周辺もいろいろな鬼太郎の銅像があって、一緒に写真を撮ったりするのも楽しかったです。
駅の周辺には子どもがちょっと遊べるような遊具もありました。
いったんもめんの雲梯
雲梯で遊んだのは何十年ぶりでしょうか・・・たぶん40年ぶりくらいかも。
まだまだ体は動くようです。ヨカッタヨカッタ
駅前もそうなのですが、いろいろなところの電灯が「目玉のおやじ」になっていて、これは可愛いのか、キモいのか、判断が難しい感じでした。
夜にみるとかなり怖いかなと。
「水木しげるロード」も夜には特別な演出があるらしいのですが、今回は日中の観光だたので次回はこちらに1泊して夜に歩いてみたいなと。
ちなみに「水木しげるロード」は境港駅から水木しげる記念館まで約800ｍあるらしく、往復歩くと1.6ｋｍになるんですね。
道の両側には177体の妖怪ブロンズ像があったようなのですが、わたしのなかでは“泥田坊”と“二口女”がヒットしました。
小学生時代の夏休みに鬼太郎のアニメをみたり、学校の図書館の本を読んで、この２妖怪の印象が強く残っています。
泥田坊の「田をかえせ～」というセリフのパロディも忘れられないです・・・
中日ドラゴンズにいた田尾選手が阪神タイガースに移籍した？かなにかで「阪神、田尾をかえせ～」という内容だったかと・・・とっても内容が昭和です。
今回の旅行の前にちょうど「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をAmazon Prime Videoで観ていたので、かなりテンション高めでお土産も買っちゃいました。
鬼太郎のお父さん（目玉のおやじ）のお話になるのですが、映画公開後の評価が極端だったというのも納得してしまう内容でした。
でも私はこの映画は好きです。
境港ではご飯もたべず、「水木しげる記念館」にも入れなかったので次回はもっと満喫したいと思います。
