自転車はじめました

休みの日の趣味として自転車を楽しんでます。グラベルロードからロードバイクへと変わり一緒に旅をしています。

自転車の種類 一般的な自転車の紹介

最近では通勤や通学だけでなく趣味でのる人も増えている自転車ですが、デザインもいろいろなものが増えてきました。カッコいいもの、可愛いもの、いろんな種類があるので自分の好みにあった自転車もみつかりやすくなりましたよね。

ただ、自転車の違いはどこで見わけるのかいまいち分かっていなかったので調べてみました。

自転車の種類 ロードバイク

自転車の中でもスタイリッシュでカッコいいイメージのあるロードバイクですが、速く走るためにうまれたスポーツ自転車の総称になるそうです。

昭和の頃には「競輪選手が乗ってるような自転車」と呼ばれることもありましたが、最近はロードバイクというだけでどんな形の自転車なのか知っている人も増えていますね。

ロードバイクの特徴

ロードバイクと他の自転車の大きな違いはハンドルになります。下方にむけて丸くなっているドロップハンドルは、持ち位置によって使う筋肉も変わってくるそうです。

ロードバイクに乗るには上半身や体幹の筋肉を鍛えるといいとアドバイスを受けたことがあったのですが、実際に乗ってみると腕とお腹の筋肉痛が出やすかったです。

 

人によって違いはあるとは思いますが、私は前屈が得意なので下ハン部分を持つ方が楽ですが、体の硬い旦那さんは下ハンを持っつと怖くてスピードが落ちるそうです。

 

ロードバイクは自分の身長にあったフレームサイズ選ぶことが重要になるのですが、メーカーやモデルによっても微妙な違いはあるみたいです。

 

一般的なサイズ表記と適合身長

XS   155〜170cm

S    165〜170cm

M    170〜185cm

ML   180〜190cm

 

でも人によって手足の長さは違うので、試乗したりして感覚がどうかを確かめるのが1番間違いが少なくなると思います。フレームの素材もクロモリ(スチール)・アルミ・チタン・ステンレス・カーボンとそれぞれで特徴が違ってきます。

フレームは自分の求めるものにあった素材を選ぶことが大切ですが、予算に合わせて選ぶ方法もあるので、このあたりも定員さんと相談できるといいかなと思いいます。

 

あとは、ロードバイクとは長い付き合いになるかもしれないので、お店で見たときのインスピレーションも大事にしたいですね。

 

自転車の種類 グラベルロード

ロードバイクのモデルのひとつになるグラベルロードですが、グラベルは「砂利」という意味で、舗装された道路だけでなく砂利道や悪路とよばれる道も走れる自転車になります。

 

山に囲まれたところに住んでいるということもあって、私たち夫婦がはじめて買った自転車もグラベルロードでした。

グラベルロードの特徴

グラベルロードは悪路も走れるということで、ロードバイクに比べてかなり幅の太いタイヤになっています。長距離を快適に走れるように設計も振動吸収性が高く、直進安定性を目指したものになっているそうです。


乗り心地のよいクロモリフレームのモデルが多いのも、頑丈で修理がしやすいことが理由にあるといわれています。実際にグラベルロードに乗ってみると、タイヤの幅が太いので安定して走ることができるのと、道路の端に多い小石や砂のうえを走っても滑りにくかったです。

 

ただ、ロードバイクに比べて踏み始めがちょっと重たく感じるので、特徴通りゆっくりした長距離サイクリングに向いていると思います。追い抜き禁止のサイクルイベントなら気にならない程度ですが、足切りのあるイベントだと慣れないうちはちょっと焦ってしまうかもしれません。

 

自転車の種類 E−BIKE[イーバイク]

ママチャリの電動自転車のイメージが強いのですが、少し前くらいからクロスバイクやロードバイクも登場していたようです

自分の自転車を選びに自転車屋さんへ行ったときにもE-BIKEが置いてあったのですが、なかなかなお値段でした。

E-BIKEの特徴

ママチャリ型の電動自転車とオシャレなE-BIKEですが、基本のシステムに違いはないそうです。自転車についているモーターが 1:2(人:モーター) の割合で踏む力をアシストしてくれます。

ある程度のスピードが出るとそれ以上のスピードが出ないようにモーターが制御してしてしまうというタイプのE-BIKEもあったのですが、車種によってこのあたりも変わってきているようです。

 

ギアやペダルの回転数によってアシストが制御されるタイプもあるので、普通のスポーツバイク同様にギアの切り替えやペダルの踏み具合も自分で調整しながら楽しむことができますね。

バッテリー容量も進化しているようで、100km以上の距離を走れるモデルも多くなっているようです。もしバッテーリーが切れたとしても、変速機能があるので普通のスポーツバイクとして走ることができるので、不安要素も少なくなっています。

 

サイクリングをされているご夫婦やカップルで、女性はE-BIKEに乗っているというパターンをよく見かけるので、体力差をカバーしてくれるのも嬉しいですね。

 

E-BIKE体験

レンタルサイクリングでE-BIKEに初めて乗ったときに「出だしが軽いのでビックリして転ぶ人もいるので気をつけてね」と言われたのですが、本当に出だしは軽かったです。

roadbike.kumaaki.blog

 

そして転びそうにもなりました(笑)激坂とよばれるような坂道も座ったままで登れて、平坦な道では自分の力でペダルを回しているという感覚があったので「頑張らなくていいサイクリング」だな〜と感じました。

 

ただ、充電が切れたらめちゃくちゃ重くなるタイプだと説明を受けていたので、充電が残り何%かをずっと気にしていました。

最近のE-BIKEは充電が切れても普通に乗れるとわかったので、つぎに買うとしたらロードバイク型のE-BIKEかなと考えています。

 

自転車の種類 ミニベロ[小径車]

レンタルサイクリングでもよく見かけるようになったミニベロは、タイヤがとっても小さいタイプの自転車ですね。年代や性別関係なしに人気になっているようです。

ミニベロの特徴

はじめはミニベロという名前がなかなか出てこなかったのですが、ベロはフランス語で自転車のことをでミニベロは小さな自転車という意味になるそうです。意外とそのまんまなネーミングだったんですね。

 

おしゃれでコンパクトなので街乗りで乗る人が多いと思っていたのですが、簡単に車に載せれることもあって休日に少し遠出をしてサイクリングする人も増えていますね。

ホイールのサイズも8インチ〜20インチくらいまで幅広くあるので、乗る人の好みで選ぶことができます。

 

「タイヤが小さいから漕いでも漕いでも進まないんじゃない」こんなイメージがありますが(実際にわたしはそう思っていました)、ミニベロは回転数を多めに設定してあるのでシティサイクルと進む距離は大差ないそうです。

 

小回りもきくので町中や路地なども気軽にとおることができるので、町並み保存地区などを回るときには便利がよさそうです。

 

ただ路面や段差からのダメージは受けやすいので、長距離を走ったときのお尻の疲れはとても大きくなるのでお尻のケアも大切になります。

長距離向きなミニベロも出てきているようなので、自分の欲しいタイプをしっかりと決めてから買うほうが良いかもしれません。

自転車の種類 シティサイクル

日本人がもつ自転車の9割はシティサイクルとになるらしいのですが、通称ママチャリの方が聞きなじみがある気がします。

自転車専門店だけでなく、ホームセンターなどでも買うことができて他の自転車にくらべて価格も安くなっています。

シティサイクルの特徴

シティサイクルの特徴は 買ったときから完成形 なこと。街乗りがメインなので、あまりカスタマイズする人も少ないかなと思います。

ママチャリとして親しまれているシティサイクルはスポーツサイクルと違ってやはり重たく感じます。実際に重量が15kg〜20kg前後あるので、坂道ではかなり頑張らないといけないですね。

 

ホイールは26インチ〜27インチが主流になっているようで、使い勝手がいいうえに長距離にも耐えられる耐久性もあります。「何十年前のものですか?」というくらいサビサビになっても乗ってらっしゃるツワモノが存在するのも確かですね。