広島方面からとびしま街道へ行くときには必ず渡ることになる安芸灘大橋ですが、サイクリストだけでなく釣り人や旅人からも聞こえてくるのが「安芸灘大橋たかくない?」問題です。
橋の高さではなくて通行料金のことなのですが、たしかに他の有料道路と比べても金額が高く感じます。
安芸灘大橋の車での通行料金
・普通車 730円
・軽自動車 570円
普通車だと往復で1460円かかってしまいます。そして毎週のように行くとなるとけっこうな金額になってしまうんです。
なので、下蒲刈島の駐車場に車を停めてサイクリングすることが多い我が家では、「安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業」を利用して帰りの通行料をタダにしてもらってます。
「安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業」の対象になるのは
・安芸灘大橋を現金で通行した方
・安芸灘とびしま海道エリアの指定施設で合計1000円以上利用された方
お昼ごはんをお店で食べても対象になるので、とびしま海道へ行く時にはサイクリングとランチがセットになることが多いです。
ご飯を食べただけでは通行券はゲットできないので注意が必要です。通行券を手に入れるためには
・安芸灘大橋の通行領収書
・施設が発行したレシート(または領収書)
の2点を持って交付施設(通行券と交換できる施設)で交換する必要があります。
指定施設と交付施設はこちらのリーフレットで見れます↓
安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業指定施設リーフレット(令和4年8月発行) [PDFファイル/2.43MB]
通行券の交換期限は、安芸灘大橋の領収書と指定施設のレシート(領収書)のどちらか日付の早い方から7日以内が交換の期限になっています。
うちの旦那さんはこの交付施設で通行券に変えるという作業をわすれてしまい、帰りの安芸灘大橋の通行料金を支払うようになってしまったことが何回かあります。
サイクリングに夢中になっていると忘れることもあるので、レシートをもらったらすぐに近くの交付施設へ行くのがいいと思います。
知り合いからの情報だと、島民の方も安芸灘大橋を利用する時には通行料金を払われているらしいのですが、回数券でお得になっていると聞きました。
釣り好きな人は呉市のかめや釣具さんでバラ売りされている回数券を買っているらしいのですが、釣りの趣味がないのでお店に行くにはもう少し勇気が必要になりそうです。