しまなみ海道でイルカに会えると聞いたので、サイクリングの目的地としてドルフィンファームしまなみへ行ってみました。
いつものように忠海港からフェリーに乗って大三島の盛港へ。そこからは大三島橋をめざしてひたすら自転車をこいでいました。
途中、サイクリストの聖地でもある 道の駅多々羅しまなみ公園 で小休憩をいれたのですが、サイクリストの平均年齢と男性率の高さをあらためて感じました。
晴れた日のしまなみ海道は気分よく走れるので気持ちがいいですね。
このサイクリストの聖地の近くのコンビニも休憩できるようなスペース(デッキ?)があるのですが、サイクリストのために備え付けられているようで、しまなみ海道ってサイクリストにとって至れり尽くせりだな~としみじみと感じます。
↑冬場に旦那さんが1人で行ったときの写真
道の駅多々羅しまなみ公園の近くには多々羅大橋への入り口があるのですが、こちらへ行くと生口島方面へ進むことになるので、今回はスルーでひたすら道なりに南へ進みます。
大三島橋はしまなみ海道の橋のなかでも短めで、私もだいぶ慣れてきたので怖さは感じなくなってきました。
橋を渡ってからは道なりに進んでいくのですが、高速道路の伯方ICがが見えてきたらすぐに 道の駅伯方S・Cパーク の看板が出てくるので、駐車場へ入って左方向へ進むとドルフィンファームしまなみに着きました。
ドルフィンファームの受付で入場料500円を払ってイルカのいるいけす?へといってみました。 コースによってはイルカに触れたり、一緒に泳げたりもありましたが、私たちは見学だけのコースだったのでいけすのまわりを歩くのみでした。
期間によって金額も変わるようなので、くわしくは公式HPで確認してください。 https://www.df-shimanami.com/program/#watch
以前、九州でイルカウォッチングを申し込んだことがあったのですが、大雨で船が出せなくて中止になったという悲しい経験があったので、今回はぶじにイルカと会うことができて本当にうれしかったです。
イルカもすごく近くで見れたし、同じ時間帯でふれあいコースとスイムコースを申し込まれている方がおられたので、ちょっと得した気分でした。
通路にあった看板的なものに頭をケガしている子が離れたスペースで療養しているということが書いてあったので、あまり刺激しないようにその子のいるところへ行ってみたのですが、とても人懐っこくて近くによるとスーッと寄ってきてくれました。
どのイルカもちゃんとしつけられていて、スタッフさんとの仲の良さも伝わってきました。
30分くらいの滞在だったのですがイルカをじゅうぶんに見れたし、満足したのでこのあとは道の駅伯方で伯方の塩アイスクリームを食べて帰りました。
お土産も見てまわったのですが、自転車なのでなかなか買う勇気がでないんですよね。暑さで傷むのもこわいし、お菓子だと振動で割れたりしたら嫌なので。
ドルフィンファームしまなみの先へすすむと伯方の塩ラーメンさんわ伯方島本店があるので、またイルカに会いたくなったら イルカ → ラーメン のコースで行ってみたいと思います。